実況 27 ページ29
Aside
私は友人2人と今日の飲み会？合コン？をする予定の店の前に来ていた
あの4人がなんていうかわからなかったから、合コンなんて一言も言わなかったけど
私たちの大学からほど近く、騒がしい街から少し離れた、車通りが少ない細めの道の横にある
いちおう予約はしたものの平日の19:00ということもあって、外から眺めた店内にはあまりお客さんは見られなかった
私の横でソワソワしているしている友人はいつもおしゃれだが、今日は一段と気合が入っている
友1「2人とも、ほんっと今日はありがとうございます」
友2「気にしないで今日は楽しも！！その代わり、今日の授業のノート今度貸して。。。」
あ「え、私も借りたい…」
友1「ノートなんかいくらでも貸すよ！」
友2「やーよかった。オンラインほとんど話聞いてなかったからまじで何言ってるかわかんなくてさ」
あ「ちょっと、留年しないでよ？」
友2「そこは大丈夫、のはず」
友1「心配だよー。。。」
友2「いや！今日は先輩とのご飯だって！サークルの先輩なんでしょ？」
友1「そうなの、Aたちは会ったことなかったっけ？」
あ「私は数回食堂で見た気がする」
友2「うち全然しらないや」
友1「そっかぁ。先輩が他校の友達連れてきてくれるらしいから、私も実質初めましての人ばっかりかも」
友2「私も彼氏頑張って探そうかなー！」
あ「2人とも応援するよw」
友1「Aは？」
あ「あー私は今んとこいいかなぁ」
友1「そっかぁ、、、あっ！！まって！見て先輩いる！！ねぇ来たよやばい！！」
友2「向こうも3人そろってるや」
あ「あ！ほんと…だ、、、ん…？」
友人のサークルの先輩が駅がある方角からゆっくりと歩いてきた
そして、その横には他校の先輩たち
知らないはずの他校の先輩の1人に見覚えがあった
合流してみんなが挨拶を交わす中、私とその人はじっとお互いを見つめながら突っ立っていた
「A、だよね？」
先輩「あれ？知り合い？」
「ああ、高校の時の後輩」
あ「あっ……はい、えっと、お久しぶりです、、、…涼先輩…」
涼「ひさしぶり」
友1「先輩！とりあえず、お店入りましょっか」
先輩「そうだね」
思いがけず再会した涼先輩
心臓は私の意志とは裏腹にかなりのスピードで脈打っていた
うまく息ができない
なのに頭の中は急激に冷えていって。。。
涼先輩は
かつての、高校時代の、
私の好きだった人
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愛冷(プロフ) - 彗さん» 彗さんコメントありがとうございます！返信遅くなり申し訳ないです。。本当嬉しいです急ブレーキ音出るところでした（？）これからもよろしくお願いします🫶 (2023年2月16日 5時) (
レス) id: 8b7c479c55 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - ちょっと！！！！！にやにやがとまらないんですけど！！！微妙にとぷふぉ感があってうううううって感じです！！！！すきです！！！！！！更新待ってます！！！ (2023年2月12日 0時) (レス) @page22 id: affd7aeda9 (このIDを非表示/違反報告)
愛冷(プロフ) - ななちきさん» コメントありがとうございます！文章自体を褒められることってなかなかないので、すごく嬉しいです、、ななちきさんの小説、興味があるので、ぜひ読ませていただきたいです！！！ (2023年2月7日 2時) (レス) id: 8b7c479c55 (このIDを非表示/違反報告)
愛冷(プロフ) - クロハさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです、、迷走中ですが、更新次第是非また読んでくださると嬉しいです！ (2023年2月7日 2時) (レス) id: 8b7c479c55 (このIDを非表示/違反報告)
ななちき(プロフ) - 語彙力とか文章力が凄すぎる…‼！どうやったらそんなに面白くて癒されるものが書けるんですか⁈同じ とぷふぉの小説を書いてる私も見習います…頑張ってください！ (2023年2月7日 0時) (レス) id: f88a542426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛冷 | 作成日時：2023年2月5日 14時
