怪盗、プロデュース再開。の巻 ページ40
葵ひなたside
『ん、まぁ良くはなっているのだね。』
ひなた「おぉ!褒められた!」
やほやほ!
実は、この院内合宿、明日で終わりなんだよね!
Aさんの最後のプロデュース?は俺たち2winkなんだって。
ってことで、今さっき一通りやってみたとこなんだ。
『でも気を抜いてはいけないのだよ。まだまだ直せるところは沢山あるね。』
ゆうた「あー、ですよね…」
『例えば…』
Aさんがそう言ったその時、俺たちの練習室のドアが勢いよく開け放たれた。
??「あぁ、やっと見つけたね!手間をかけさせたね!でもAだから許すね!」
??「あーあ…練習中なのに入っちゃったよこの人…常識無いんですかねぇ〜?…無いか。」
入ってきたのは夢ノ咲の制服ではなく、他校の制服を着た2人組だった。
俺はまったくピンと来ないんだけど、ゆうたくんはあの2人を知っていたみたいで、俺にそっと耳打ちしてきた。
ゆうた「あの人達、Edenの片割れのEveの人達だよ。」
ひなた「え、そうなの?!あれがEveか…」
ゆうた「A先輩に何の用なんだろうね。」
ひなた「ね。俺らの練習、邪魔してまで入ったんだからそれなりの理由があるはずだよ。」
そうコソコソ話す俺たちの後ろから誰かが声をかけた。
??「なぁにコソコソ話してんですかぁ〜?」
ひなた「げっ…」
399人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
つー(プロフ) - 星矢さん» 了解です( ̄^ ̄ゞ(笑) (2017年8月25日 15時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» あ、察しちゃいましたか…心の中に秘めておいてくださいww (2017年8月25日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - あ…(察し) (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» ありがとうございます!!これからも頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年8月14日 15時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - 続編おめでとうございます! (2017年8月14日 15時) (レス) id: 79098033ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星矢 | 作成日時:2017年8月13日 20時