ドキドキ生徒会室 -第一章-【stpr】

第27話 ページ30

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ｶﾞﾗｶﾞﾗｰｯ！


ﾊﾞｯ…

扉の開く音に反応し瞬時に後ろを振り向けば


ころん「あ…」

A「…あ、、」

莉犬「………。はぁー、こーろーちゃーん？
　 …折角良いとこだったのにぃ…」

ころん「…え、？あー、ごめんごめん。倉庫に用
　 あって…」

莉犬「はぁぁぁー…」


さっきより深い溜め息を吐いて彼は私から離れる

邪魔されてお怒りモードなのか頬がぷくぅと膨れてる


か、かわいい…


莉犬「もぉ…これじゃあムードもくそもないじゃーん
　 …もういいや、Aちゃん、早く持って
　 戻るよ」

A「え、⁉はい…！」


唐突な切り替えに驚きを抱えつつも先に行ってしまった彼を急いで追いかけた



ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ…


って、いうか…

…は、恥ずかしいぃぃぃ…//

抱き締められて顔真っ赤にしてるとこ見られたぁ…っ

あぁ、もう誰とも顔合わせられないっ…

っでも、ころんくんナイスタイミング！

来なかったら思わず…頷く、、とこだった…//



ｶﾞﾗｶﾞﾗｰ


るぅと「あ、遅かったですね…！ご苦労様です！」

ななもり「2人ともありがとぉ〜！」


少し心配そうな顔をしながらも駆け寄ってきてくれた

やっぱり帰ってくるの少し遅かったか…

心配をかけてしまったみたい…

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