長編小説【刀剣乱舞】白の審神者と黒の本丸～其ノ壱

さぁ、覚悟はいいですか

この本丸に危害を加える者は

私が斬ります

物語の舞台となるのは良い審神者に恵まれず荒れ果ててしまった、通称【黒の本丸】。

そこに住まう審神者不信の刀剣男士たち。

彼らは容赦なく刀を抜き、本丸を訪れる者に牙をむきます。

主人公は、そんな刀剣男士たちに対抗するため、政府によって特別に選ばれたひとりの少女です。

これは、後に【白の審神者】と呼ばれた少女の物語。

お急ぎの方は【登場人物紹介】から一気に【審神者として①】に飛んでも話が繋がります。

細かい設定、用語、キャラクターの言葉遣いと性格については筆者の勝手な解釈による部分がありますので、多目にみて頂けると幸いです。

結構な長編となるので、空いた時間や暇な時に「こんな本丸もあるのか…」と思いながらご覧ください。執筆状態：続編あり(完結)