【黒子のバスケ】復讐…したくない？【悪女主】

第14話 ページ15

マジでいつから部活行こうかな。

A「って紫原は？」

赤司「休みだ」

あっ！

A「赤司。そういや紫原、華乃と仲良く帰ってたわ」

赤司「……はあ」

え？

いきなりなんだ！

ため息つくと幸せ逃げるでー。

A「部活の邪魔してごめん」

赤司「いや、いい」

あ、いいんだ。

ちゃんと取っとかないと真兄さんに怒られるから。

A「そう。じゃあ頑張って」

赤司「ああ」

そう言って赤司は練習戻ってったんだけど…。

視線がいた〜い。

よ？

黄瀬涼太くん？

青峰大輝は練習に夢中になってるし、黒子テツヤは死にかけてるから。

ふふっ、手始めになんかしたいなぁ。

何がいいかなぁ。

帰り道なう〜

A「明日仕掛けようと思うんだけどどう？」

真「クラスからだろ？クラスってか学年？」

A「うん。なんかある？」

真「自分で考えろ」

え！？

A「ひどっ！」

真「知るか。俺が出来る事ならやってやるから」

A「んー。わかった」

明日はやっぱ様子見しようかな。

A「じゃあ、やっぱ明日は様子見する」

真「早く仕掛けろよ。あと、仕掛ける時は呼べよ。あいつらの絶望顔が見たいからなぁ！」

あーはいはい。

A「わかったって」

明日の様子見でなんかいい案が出てくるといいんだけど。

ま、明日になんなきゃ分かんないけどね。

in自宅

A＋真「ただいま」

母＋父「おかえり」

あ、2人のことも真兄さんに言っとかないと。

in自室

A「真兄さん。言い忘れてたんだけど両親も一緒に居たくないんだけど」

真「あ？奇遇だな。俺もだ。この家も潰すか」

A「そのあとはどうするの？」

出来れば潰したい。

でも、そのあとはどうするの？

2人だけで？

真「2人だけでいいだろ」

そっか。

2人で生きてけばいいんだ。

A「わかった。2人で生きよう？」

真「おう」

同級生、先輩が終わったら、

A「お父さんとお母さんの番だよ？」

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