素敵な恋のはじめ方 2nd 【赤】 (ページ11)

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翌日ページ11

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小瀧「おはようございます。平石さん」

『おはよう。小瀧くん』

小瀧「あの…」

『ん？』

出社して席に着きながらのんちゃんと挨拶を交わすと、
あたりを見渡しながら
のんちゃんがこっちに近づいてきた

小瀧「大丈夫やった？昨日、あのあと」

『…あ、うん。ちゃんと説明してくれたよ』

小瀧「そうやなくて、、俺のこと、誤解してなかった？」

『あ…うん。聞かれたけど、後輩で幼馴染って言ったらちゃんと分かってくれたよ』

小瀧「そっか…じゃあ良かった。もし誤解されるようなことあったら俺が説明しようと思って。なんかあったら言って？」

『…ありがとう(笑)でも本当に大丈夫やで』

中間「おはよー、お、仲良くやっとるみたいやな。よかったよかった」

『おはようございます』

小瀧「おはようございます！はい、平石さん優しく指導してくださいます！」

中間「そうか。それは良かったわ」

『あ、じゃあ小瀧くん、今日はクライアントのとこに行くから準備して』

小瀧「はい！」