検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:32,874 hit

90. ページ40

『えーっと...。』



陣平さんは変わらず捜査一課なのだろうか。



それとも爆発物処理班?



『聞いておけばよかった...。』



受付のようなものがあるが、何があったのか人がごった返して聞くにも聞けなさそうだ。



『どうしよう...。』



「なーにがどうしよう...。だよ。人の話聞け。」



『陣平さん!?』



後ろからゆっくりと歩いてくる。



「メール送っただろ。迎えに行くから待ってろって。」



『...見てませんでした...。』



「お前なぁ...。」



呆れてため息をつかれた。



陣平さんに会いたくて気が競ってたんだから、陣平さんのせいと言っても過言ではない。



「お前、タバコいけるか?」



『未成年ですけど。』



「吸わせるわけねえだろ。」

91.→←89.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
212人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:hjnPRvuDEVdasep | 作成日時:2022年10月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。