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90. ページ40
『えーっと...。』
陣平さんは変わらず捜査一課なのだろうか。
それとも爆発物処理班?
『聞いておけばよかった...。』
受付のようなものがあるが、何があったのか人がごった返して聞くにも聞けなさそうだ。
『どうしよう...。』
「なーにがどうしよう...。だよ。人の話聞け。」
『陣平さん!?』
後ろからゆっくりと歩いてくる。
「メール送っただろ。迎えに行くから待ってろって。」
『...見てませんでした...。』
「お前なぁ...。」
呆れてため息をつかれた。
陣平さんに会いたくて気が競ってたんだから、陣平さんのせいと言っても過言ではない。
「お前、タバコいけるか?」
『未成年ですけど。』
「吸わせるわけねえだろ。」
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作者名:hjnPRvuDEVdasep | 作成日時:2022年10月17日 22時