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87. ページ37

『後輩ちゃん!?』



「あれ、先輩?」



『どうしたの?ご飯食べに来た?』



「そうなんです!すっかりポアロにハマっちゃって...。」



『あむぴのハムサンド?』



「あむぴ目当てでもあります...!」



ちらっと萩原さんの方を見ると、どうやら固まって動けないよう。



「あ、萩原さん。」



そう呼ばれると、我に返ったように生き返る。



とたん、顔を赤くした。



「え、えええっと葵ちゃん久しぶり...。」



「お久しぶりです。どうかしましたか?」



今までの元気な萩原さんが嘘のようだ。



『...萩原さん。』



「ん...?」



『好きな子の前だと、どんと構えられないんですね?可愛いー。』



「ヤメテ...。」

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作者名:hjnPRvuDEVdasep | 作成日時:2022年10月17日 22時

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