【ヒロアカ】鬼滅のヒーロー【鬼滅の刃】 (ページ4)

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目覚めページ4

『ふぁ～、よく寝た』

うん、知らない土地でよく寝た

今が何時何分かなんて知る術も無い

分かるのは辺りが夕焼け色に染まっている事くらい

5時とか、そこら辺かな

血だらけだった服は綺麗に洗濯され畳ままれてあった

『しのぶかな、お礼言わなきゃ』

襖を開け外に出ると黄色い物体にぶつかった

『あっ、ごめ((((((((｢わぁぁぁ、すみませぇん！！｣そんな大声出さなくても…』

聞こえてる
汚い高音が

我｢こんな美女にぶつかれるなんて…訓練サボってみるもんだな…あ、俺の名前は我妻善逸！君のお婿さんになる人だよ☆°｡⋆｣

エヘヘと鼻の下を伸ばしているタンポ頭

いや何言ってんのこいつ

『…は？何唐突に意味わかんないこと言ってんの？頭ん中お花畑？』

我｢ぐはっ(美人の罵り…イイ!!)｣

『気持ちわる…そう言えばキミ、しのぶ知らない？』

我｢しのぶさん？しのぶさんなら庭で稽古してたよ｣

気持ち悪いはスルーですかこのやろー
メンタル凄いな君は

『そ、ありがとね、善逸くん』

我｢はｯｯ/////…そういえば君の名前は…｣

名前で呼べばゆでダコみたいに真っ赤になった善逸

このまま話すのも面倒だからスルーしてしのぶの所に向かうことにした

庭、庭…

とりあえず外に出れば良いのか？

運良くしのぶの居る庭に出ることが出来た

胡｢～…～～!!｣

何か言ってる

良く聞こえないな…

もう少し、近づいて見ようとしたその時

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!!

恐ろしい程速く突くのが見えた

あんな小さな体から出されたとは思えない力強い突き

私もやってみたいな…

そうだ、昨日しのぶは私の話聞きたいって言ってた

『お早うしのぶ』

｢あら、お早うございます。ゆっくり眠れましたか？｣

『お陰様でぐっすりです。ありがとう

そうそう、しのぶのその刀？見せて貰っても良い？』

｢それは良かったです～
構いませんよ｣

『ん、ありがと

じゃあ見ててね』

｢？…！！！｣

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｯ!!

しのぶから刀を受け取り

先程しのぶがしていた技をやってのける

『凄いでしょ、これが私の力だよ』

はい、としのぶに刀(と技)を返す

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