【冨岡義勇】継子になりたい女の子【鬼滅の刃】

髪型: ページ24

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甘「あ！これなんてどう？？」







今度は蜜璃さんに結ってもらう





胡「まぁ！！とても可愛らしい！」









甘「でしょう！？さぁ！これで冨岡さんの所へ行くの！！」









『は、はい』









蜜璃さんがしてくれたのは

サイドに髪を結う髪型(まゆゆみたいな髪型です！)









いつもと変わらない気もするけど…








＿＿＿＿＿ｽｯ













『冨岡さん？今度はどうでしょうか』









冨「ん？…可愛らしいな」









『なｯ/////』









冨「先の髪の結い方は…時透の毛先が見えないからな。今の方が良い」









『毛先？』









冨「綺麗な草色じゃないか、それを見せないのは…なんと言うか勿体ない」









『綺麗って言われたのは初めてじゃないですけど…冨岡さんに言われるとなんか嬉しいです//』














冨「時透は今までの髪型でいいと思う」









そう言って私の髪にてをかける冨岡さん



するっとゴムを取り



いつもの髪型へ戻る









冨「ん、こっちの方が時透らしくて良いぞ」









『冨岡さんがそう言うなら…いつもの髪型でいます！！』









冨「…女性の髪型というのはそんなに重要なのだろうか？」















『重要…というか、自信を付けるためには必要なんじゃないでしょうか？』









私みたいに思いを伝える女性なら尚更









冨「そうなのか…どんな髪型でも似合うと思うのだがな…時透は元が良いのだから」









最後の一言を聞いた瞬間

ゆでダコみたいに真っ赤になる顔














冨「時透」









『は、はいぃ！』















冨「自信を持て。時透は綺麗だ」



















愛する人にそんな事を言われて喜ばない人は居ないと思う

だから私は

他でもない冨岡さんに

そう言われて凄く幸せだ














伝えるなら今しかないと思った





今


この幸せの中で


富岡さんへの思いを伝えたいと思った





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