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それは曇天の空模様の日









ダダダダダダダど言う足音で振り返る









我「Aぢゃぁぁぁぁぁぁん゛」









誰かと思ったら








『ぜ、善逸。久しぶりだね』









相変わらずきれいな黄色い髪








我「うんッッ久しぶりに会えてうれしいよ!!」









結婚しよ!!と手を握ってくる善逸




結婚というワードを聞いただけなのに



昨日の冨岡さんとのやり取りが頭をよぎる








『〜ッッッ///』









我「えっなんでそんなに照れてんの!?まさかほんとに結婚してくれたりするの??」









『えっ、そ、これは違くて





その

善逸はどうして私と結婚したいの?』









我「それはッッ…君がすごく綺麗で…ひ、一目惚れしたんだ!!」







『一目惚れ…』









我「そうだよ!!見た瞬間心が奪われて
見惚れちゃったんだ!

髪の毛は真っ白で綺麗だし、その上 毛先草色って!!

反則級に可愛いから!!」







『そんな風に言われると照れるんだけど





でも




ありがとう』







見た瞬間心が奪われるかぁー

情熱的だな、善逸は。

でもその言葉どこかで聞き覚えが…









________________


『初めて見た時心を奪われたんです
綺麗な流水の様な剣技
静かに鬼の首を落とす姿
見ていて惚れ惚れしました』

________________





思い出した瞬間
顔が真っ赤になるのがわかった






私が言ったんじゃん!









善逸と同じこと言ってるって
ことは私…









『冨岡さんと結婚したいってこと…?』









我「え�・っAちゃん冨岡さんと結婚したいの!??

あの人怖いじゃん!!炭治郎は不器用な人って言ってたけど

俺にだけなの!?当たり強くない!!?


あの人のどこがいいの!?」







冨岡さん凄くいい人なのに…









『冨岡さんはね

すごく綺麗なんだよ

剣捌きも…もちろん…っ顔も』








我「Aちゃん凄く綺麗な顔で微笑むんだね

まぁ知ってたけどねッッ





もー

そんなに冨岡さんお事好きなら告白しちゃえばいいのに」





Aちゃんならいける!!とゴリ押ししてくる善逸







今までいろんな人に
それは恋だって言われて

他人の言葉にはいまいちピンとこなくて



それが今日 善逸と話してやっと理解できた気がする

やっぱり自分で気づかなくちゃね









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sei(プロフ) - 叉羽さん» 叉羽さんコメントありがとうございます(*´罒`*)伊黒さん!!絡ませたいんですけど口調が...上手くネチネチを出せるか心配なんです!!←柱で出てきてないの伊黒さんだけですもんね...頑張ってみます!!ありがとうごさいます! (2019年9月6日 18時) (レス) id: 79d34fe51b (このIDを非表示/違反報告)
叉羽 - 伊黒さんと絡ませてほすぃー! (2019年9月6日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sei | 作成日時:2019年9月4日 23時

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