せっかく転生したので情報屋始めました【ヒロアカ】

情報44 ページ43

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｢〜♪〜♪♪｣




『…出ない』





かれこれ3回目の電話






?｢…朝からうっせぇんだよ！このくそモブが！！｣





『かっちゃん！！今から学校来て！大変なの！』





爆｢あ"あ"あ"！？もう校門だわ！クソが！｣




優等生かよ




『ならすぐ職員室に！相澤先生が呼んでるよ！！』




爆｢ｯﾁそれを先に言えぇぇ！！！｣





ﾌﾞﾂっと切れた電話


その数秒後に肩で息をしたかっちゃんが来た





え、早すぎじゃない？





爆｢んで、相澤先生何処だよ｣






『あー、相澤先生ね。先に教室行ってるって。この資料持ってこいだとさ8時までに☆°｡⋆』






なんとか1人で廊下まで運んだプリントの山を指さす






爆｢はぁぁぁ！？あと10分しか無いじゃねぇか！｣





『一緒に頑張ろう』






爆｢なんで俺が…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ







何やらブツブツ言ってます
さっすが幼馴染！そっくりだね☆°｡⋆





『いや〜かっちゃんが来てくれて助かったわ。1人じゃ絶対運べないよね。何考えてんのやら』






爆｢は？お前が頼まれたんか｣






『そうそう。酷いよね。鬼かよってw』







爆｢めてｪが頼まれとんのだから自分で運べや！！｣







『馬鹿なの！？この量1人で運ぶとか馬鹿なの！？』






爆｢朝からうっせぇ！馬鹿じゃねぇ！！！これくらい運び殺したるわ！！！｣






やばい
かっちゃんの扱い方分かってきたかも←







爆｢おら、さっさと運ぶぞ。そっち持て｣




明らかにかっちゃんの方が量が多い

これは罰にならんのではないですか？




『かっちゃん。それは悪いよ、せめて半分こしようよ』






爆｢あ"あ"？さっさ運ぶぞA｣





かっ…ちゃん…


名前呼びは心臓に悪いよ…





『…お、おう//』





爆｢何照れてんだよ気色悪ィ｣




『酷くない！？』





爆｢ハｯ｣




うわ、どんな顔してもイケメンだわこの人









______プリントはかっちゃんのおかけで無事定刻までに届きました( ˇωˇ )









実は見てた路地裏組







緑｢かっちゃんが幻視さんとプリントを！？｣



飯｢爆豪くんも意外と優しいのだな｣




轟｢一緒にプリント運んだら優しいのか？なら俺も…｣





飯｢それはそうなのだが…今までの彼の性格からは考えられないだろう？｣





緑｢ｳﾝｳﾝｳﾝｳﾝ今までのかっちゃんからは考えられないよ！｣





轟｢これがギャップ萌か｣





飯緑｢｢(違う)｣｣




轟｢…？｣








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