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本当今日は誰かにぶつかってしまう事が多い。
今だってそうだ。

相手はお怒りだ。

そして壁に迫られている。
顔が近い。


その時にふと思い出す。あの時の事。


??《もっとだ!!もっと苦しんでくれよ!!》

《や、め……て……》

??《やめて?そう言われてやめるとでも?》

ドカッ______ガッ…


傷だらけの少女は必死にやめてと叫んでいる。


男「どうしてくれんの?これ」

「い、……や……その……」

男が指しているのは汚れてしまった靴。



私今度は相手の靴踏んじゃった訳ね……

男「高かったんだからな!!」

「ひっ……」

男「こうなったら身体で払ってもらうか」

「…は?」

いやっ!!


嫌だ!!嫌だ!!嫌だ!!嫌っ!!



誰か誰かっ!!


男が私のブラウスのボタンに手を掛けようとした時だった。





??「ねぇ、何してるんですか」

とても低い声がその場に鮮明に響いた。

男「ああん?」

男を止めたのがまさかの……

「そ……ら…、る…さ?」


男「誰だよお前」

そらる「こっちが聞いてるんだけど。
何してんの?」

さっきよりもっと低い声で。





その声には殺気と言っていいのだろうか、まぁ、殺気が含まれているようだった。

そしてそらるさんはその男を鋭く睨む。


男「ひぃぃぃぃ!!」


そう言って男は立ち去って行った。



私はその場に崩れ落ちる。

足も手も身体全体が震えていた。

そらる「だ、大丈夫?」


「はい…あ、り……が……とう……ご、ざい…ます……」

そらる「震えてるよ?正直な事言ってみ?」

「こ、怖かった怖かったです!!」

そう言って等々堪えていた涙が溢れ出す。



すると私は何かに包み込まれた。

そう、その何かは……


そらるさんだった。


そらる「もう大丈夫だよ」

「はい……」

私は思わずそらるさんの背中に手を回してしまった。




今回だけは許して欲しい。






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チェスト(プロフ) - ぬこさん» はいっ!! (2018年9月23日 16時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - 遅くなってすいません!今から拝見しますね!楽しみで仕方がないです!!では! (2018年9月23日 16時) (レス) id: 4fbcbbbe7e (このIDを非表示/違反報告)
チェスト(プロフ) - ぬこさん» ご期待に添えられていたのか…が心配でなりません (2018年9月22日 18時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
チェスト(プロフ) - ぬこさん» 新作出だしてみたんですが…ぬこさんのご期待に添えられたかは分かりません!!なんかリクエストくれたのにはありがたいのですが (2018年9月22日 18時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - 大丈夫ですよ!まさか返信下さるなんて思いませんでした!控え目に言って神ですね。ではリクエストの方宜しくお願いします! (2018年9月22日 18時) (レス) id: 4fbcbbbe7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チェスト | 作成日時:2018年8月23日 11時

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