ライブ後"_______"になり逃げ込んだ先が推しの楽屋だった件について【そらる】 -完-

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うぃーこんにちは。

新作です。新たなそらるさんです。

最適な人の殺め方 -アイシテアゲル-【そらる】

この歌大好きです！！

是非どうぞ！！


そらるside

Aちゃんが作ったパンケーキはとても美味しかった。

そらる「美味しかったよ、ありがとう」

「本当ですか！？そう言ってもらえると嬉しいです！！有り難いです！！」


そらる「そう？」


「今度もライブあるんですよね？」

そらる「うーん二週間後くらい？」

「絶対行きます！！」

そらる「毎回行ってくれてるの？ライブ」

「もちろんです！！


私には…そらるさんだけが生き甲斐ですし。
テストもあるのにそらるさんのライブが近かったらそっち優先してライブ行ったりして。




その分私、生きてる感じがして嬉しくて」


そらる「ねぇ…聞きたい事があるんだけどさ」

「なんですか？」


ここであの傷の事を聞く？


そうしたら話してくれる？


それとも拒絶される？



きっと彼女には辛い過去があるんだろう。
それを掘り返すみたいな事を俺は今しようとしているんだ。




やめておこう。




きっとそんな事をすれば俺は嫌われる。




それだけはさすがに避けたいな。




そらる「いや、……なんでもないよ、なんかごめんね？」


「えぇ！？そんな事ないですよ！？
そらるさんが謝る必要なんてありません！！」



こんなにも純粋な子を壊したくない。



そらる「そっか」


「はいっ！！」






だからまだ黙っておこう。









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