ライブ後"_______"になり逃げ込んだ先が推しの楽屋だった件について【そらる】 -完-

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はい！！
今回も新作のお知らせです。

一 生 の 傷 。【うらたぬき】

今回は初のうらたさんオチ。
とてもとても短い連載となっております。

是非どうぞ！！

そらるside

どうしよう……一先ず、Aちゃんを…ベッドに
と思ったのだが手を掴まれており中々行動に移ることが出来ない。

そらる「どうしよう…」

床に寝てるなんて朝起きた時とか身体絶対痛いし…
よし、膝枕だ。

いや、待て。一応俺とAちゃんは……
でも誰も見てない。






だからさ……今回だけは許してよ。






そんな事を思いながら俺はAちゃんに膝枕をした。


そらる「…守るからさ」


俺は呟いてAちゃんの髪を撫でた。








気付けば俺は意識を手放していた。






朝______

そらる「……ん、ふぁ…」

欠伸をして目を覚ますと未だ俺の膝で寝ているAちゃん。

「……ん…」

そらる「起きた？」

「そ、ら…るさんんんん！？」

______ゴッ…

Aちゃんが驚いたのかいきなり頭を上げてきたもんだから俺の顎とAちゃんの頭が衝突した。



「たぁ〜！！すすすすすみません！！」

そらる「だ、大丈夫。大丈夫。痛くなかった？」

「はははははい！！大丈夫です！！」

そらる「それならよかった〜朝は何食べる？」

「ん〜そらるさんの食べたいもので！！」


これは彼女なりの優しさなのだろうか…？

嬉しい。



やっぱり好きだよ……


そらる「……好きだよ」


「へ？」

そらる「好き…だ、よ」



「す、き？」

そらる「……へ！？」

「えっ、えっ？」

そらる「俺今声出てた！？」

「好きって…」


そらる「ご、ごごめん！！違う！！好きなもの想像してたら……」

咄嗟に吐いてしまった嘘。

「ははっ大丈夫ですよ？それで何食べます？」







好きと言う名が









無意識に溢れ出すこと









注 意 報 発 令 。









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