＊ ページ19
青side
w青「もっとおかしなったらどうするんや。」
w橙「追い出せばええ。俺らが守る。」
桐山くんの言葉で、康二に会えることになった。
移動するときに、一言。
w橙「俺やって怒っとるわ。康二の様子見て
駄目やと思ったら、すぐ帰ってもらう
からな。」
低い声で、静かに。
めっちゃ、怖かった。
桐山くんの家について、ドアを開けると声が聞こえてくる。
急いで中に向かう３人についていくと、
橙「はなしてやっ……もう、はじまっとるっ……
はよ……いかんとっ……」
w緑「ダメやって、熱下がっとらんやろ？
行っても体が動かんからっ」
橙「もうさがったっ……いかせてっ……おこ、
られるっ……いらんっ…て……ぃやっ……」
w桃「大丈夫やからっ。39℃もあるんやでっ。
こらっ、行かせへんって。」
神ちゃんと小瀧に押さえられて、でも必死に逃れようとしている康二の姿。
こんなになるくらい、追い詰められていたんだ。
紫「康二。」
橙「あっ……ふっ、かさ……ごめっ……」
紫「ううん、いいよ。俺らも今日は休み。
康二、大丈夫だから、休もう。」
橙「っ、でも、」
紫「ごめんな。手紙のことも、聞いた。気づい
てやれなくてごめん。」
橙「え、なん、で……」
赤「辛かったね。話もちゃんと聞いてあげられ
なくて、ごめん。勝手にできるって決めつ
けて、ごめんね。」
「ゆっくりやろう。俺らがちゃんと見てる。
周りなんか気にしなくていいから。」
橙「……けどっ…」
黄「これからは、一人になんかしない。」
桃「康二は必要だよ。俺たちをたくさん笑わ
せてくれる。だから、俺らも康二を笑わ
せたい。」
緑「康二のこと、もっと教えて？弱いところも
見せてほしい。」
橙「……めんど、く……なぃ……？」
紫「うん、大丈夫だから。元気になったら
また話そう。ほら、休もう。」
橙「………うん。」
やっと落ち着いて、眠ってくれて。
起きたときは、
"ありがとう"
って言ってくれた。
WESTにも、これからのことを念押しされて。
大丈夫、見るよ、康二のこと。
信頼してもらえるように。
安心できる場所になれるように。
fin
ーーー
あまり怒るシーンがなかったですね……
SNさん、本当はすごく橙くんのこと気にかけてくださってましたよね。(某番組より)
申し訳ありません。話の内容上、ご理解ください。
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ちゃい(プロフ) - 雅さん» 遅くなり、申し訳ありません！こじだいコンビですね、考えてみます！更新まで時間がかかってしまいますが、お待ちいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (
レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 李緒さん» ありがとうございます！考えてみますので、更新までお待たせしてしまいますが、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - しょーさん» 返信が遅くて申し訳ありません。リクエスト、ありがとうございます！お待たせしてしまうと思うので、申し訳ありませんが、気長にお待ちいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - Sa☆☆さん» 何度もありがとうございます！励みにさせていただいています。リクエスト、更新までお待たせしてしまいますが、よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 黒雪 冬華さん» 再びのコメントに、リクエストありがとうございます。好きと言っていただけて、本当に嬉しいです！流星くんとの絡み、とても大好きなので、考えてみます！更新までしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2020年1月2日 9時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2019年12月8日 0時
