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10話 ページ12

あ〜……うん。

推しが目の前にやってきた時。皆さんならどうします?しかも、推しは私服です。


私?私なら……とりあえず夢じゃないのか確認する為に頭をぶつけに行きます。


トントンさん達が出てきた家の中からバタバタと足音がしたかと思い目を向けると、オスマンさんやひとらんさんの後ろに隠れてしまっている身長の低い男の人が。

それと、マグマバケツを穴に入れそうなクリーパーの親戚さんも一緒に。やめてぇ!渚ちゃんが、渚ちゃんが悶えすぎて死んじゃう!


「あっ……」
「あ、あぁぁ……!ぞ、ぞぞぞ、ゾッとするほどむっつりスケベな……!」
「渚ちゃん!一回抑えなさい!一回黙るか抑えて!」


私だって今震えてるんだよ……!

……あ、でも待てよ?

渚ちゃんがゾムさんと会って悶えてる=渚ちゃん赤面中=ゾムさん驚くか多分照れる。

……こ、ここでロボロさんも喋ってくれたら初期人狼……いや、推し組の声が生で聞ける?


「なんかクセ強いお隣さんやな〜……トントン、もしかしてこの人達視聴者さん?」
「まぁ……そうですねぇ。身バレするとは思いませんでしたわ」
「まー、黙っててもらうようお願いしたら?」

「アッ……初期人狼にトントンさんも……」
「……渚ちゃぁ〜ん?」


確かに推しの声が生で聞けて嬉しいのは分かる。分かるけど……っ!

これ以上は視聴者としても隣人としても印象最悪になるからやめて!(切実)


「……な、なんか収集つかなくなりそうなので一回帰らさせていただきますね……?」
「あ、あぁ……それではまた今度……?」


うん、帰ろう(使命感)



あっでもカーテン買わないと。乙女のデリケートなところ推し様達に見られたら色んな意味で死んじゃうから!


深々とお辞儀をし、渚ちゃんを引きずりながら帰って行った。終始変な目で見送られてて精神的にぐさっときた……

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(プロフ) - レーナ(アンテファン)さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(アンテファン) - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ!!あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい(だいぶ自己中) (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメントありがとうございます!(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…(好き過ぎて昇天中) (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます!最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……! (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑蛙&ナギ x他2人 | 作者ホームページ:ない…です!  
作成日時:2020年3月4日 12時

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