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16話 ページ18

緑side



バイト帰ってきたら渚ちゃんに抱きしめられた向日葵緑ですどうも。


なんか怖かったとか緑と一緒に寝るとか言ってたけど……どうしたんだろう渚ちゃん。





そして強く抱き締められて結構苦しいです。




「渚ちゃん……とりあえず一回落ち着いて?はい、ひっひっふー」
「緑それラマーズ法。私怪我してない」
「あ、ごめん渚ちゃん」




というか渚ちゃんラマーズ法とか知ってるんだね〜……まぁいっか。



半端無理矢理渚ちゃんを引き剥がしキッチンへと行くと渚ちゃんも落ち着いてきたのか恐る恐る話し出した。

因みに嫌な予感がするのは私だけかな?




「あの、ね……?

いきなりガタッていう音が鳴って、
ちゃんと綺麗に掃除してある筈なのに、って思ってる時に、

今度は窓からコンコンって音がして。

気にし過ぎかなって、思った時に……扉の閉まる音が鳴って」



「……あー、俗に言う怪奇現象が起こって、怖くなってた……っていう事ね」

「うん……そういう、事」




……これはー、説明しといた方が良いのだろうか。

でも説明したらしたで渚ちゃんパニックになるだろうし……んー……

そうだなぁ、それじゃあ。




「ね、渚ちゃん」




まだ困惑している渚ちゃんの頭を撫でて、子をあやすように優しく言った。




「____________」

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(プロフ) - レーナ(アンテファン)さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(アンテファン) - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ!!あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい(だいぶ自己中) (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメントありがとうございます!(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…(好き過ぎて昇天中) (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます!最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……! (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑蛙&ナギ x他2人 | 作者ホームページ:ない…です!  
作成日時:2020年3月4日 12時

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