ハリポタオタクは大正時代で魔女になる

2話 ページ4

誰かがこっちに向かってきてる。

あ、天狗のお面？えっと、ん〜あ！思い出した！鱗さんだ！←

鱗「…大丈夫か？」

『え、あ、はい。…どうしてですか？』

鱗「さっきからとてつもない悲鳴が聞こえてきたからだ。」

『あ〜…』

鱗「そういえば家はどうしたんだ？」

『(この世界には)ないです。』

鱗「そうなのか…家に来るか？」

『あ、はい！…えと、名前は…私は涼宮雪です。』

鱗「儂は鱗滝左近次だ。」

『よろしくお願いしましゅ//お願いしますっ』

鱗「ああ…(可愛いな…)」

そういえば、鱗滝さんのとこに炭治郎いるよね？じゃあ、そこでなんか理由つけて一緒に最終なんとか(選別です)に行けるじゃん！
…なんて理由つけよう…あ、それ受けるために家出したってことに！我天才！←


家に到着☆

鱗「着いたぞ。」

『お邪魔しま〜す…』

あ、炭治郎だ。

炭「鱗滝さん、この子は誰ですか？」

鱗「家がないらしいから、連れてきた。」

『あっ、涼宮雪です。』

炭「そうなのか…俺は竈門炭治郎だ！」

『よろしくね。』

わぁ、かっこいい。

ー夜ー
『あっあの、鱗滝さん…話があるんですけど…』

鱗「なんだ？」

『鱗滝さんは鬼殺隊ですか？』

一応確認しなきゃね！

鱗「元な。」

『あの、最終なんとかって、いつですか？』

鱗「選別か？」

『はい。それ受けるために家出したんです…』

おっしゃ！嘘決まった！まあ半分本当だけど☆
※鼻が良いの知らないが、お菓子の匂いの方が強いので、なんとかなってる。

鱗「そうなのか…10ヶ月後にあるぞ。」

『ありがとうございます、教えてくれて』

鱗「呼吸は使えるのか？」

あは、それ忘れてた！←
『いいえ、魔法使えます。』

鱗「？？？」

『あ、見せますね。ｺﾞﾎﾝ、水出します！』
『アグアメンティ(水よ)』

鱗「(°Д°)」

『大丈夫ですか？』

鱗「ああ。…だがどうやって【ﾋﾟｰ】すんだ？」

『あ…考えてなかったです。』

鱗「はぁ…」

あはっ、呆れてる…

『あの、呼吸教えてください！』

鱗「…わかった。」

『ありがとうございまひゅっ…あ//』

鱗「わかった。(やっぱり可愛いな…)明日から初めるから、今日はゆっくり休むんだぞ」

『はーい！』
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大正こそこそ噂話

鱗滝さんは、雪ちゃんが攻撃を避けてるのを見たから、山のやつやらなかったらしい！

で、あと、魔法は確認らしい。

炭治郎は、雪を同い年位と思っている！←

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