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毎日毎日、だらだらと過して、
お盆はみんな帰ってしまうから私も電車で20分とかからない実家に帰り、
再び一人暮らしの家に戻ってきた時には
お盆も開けて、8月も下旬にさしかかろうとしていた。
携帯の着信で目を覚ますと、
誰からかも確認せずに電話に出た。
「もしもーし」
「また寝てたやろ!」
びっくりして、着信の相手を確認する。
「えっ、いや、寝てない寝てない!
シゲ久しぶり!もうこっち帰ってきたの?」
「嘘つけぇ!ほんまお前なぁ!」
「ごめんごめん」
「今日、フットサルあるから暇やったらどう?
というか暇やろうから来い!」
「はーい」
「18時な!」
「はーい」
「動きやすい格好準備しとけよー!」
「はーい」
「駅集合やからな」
「はーい」
「フットサル終わったら、流星もおるし飯行こ」
「うん、了解」
電話を切ったあと、クッションを抱きしめながら
ベッドにダイブした。
久しぶりに会えることが嬉しくて
にやにやが止まらない。
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作者名:ひろか | 作成日時:2019年10月28日 18時