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episode:51 ページ2
涼太side
ほんまなんなん。
茉白傷付けるとかええ加減にしてくれや。
茶髪女｢だ、だって!!その女が居なかったら今も私が……!!｣
裕太｢んな訳ないやろ。俺らが気に入ったんはこの女だけや。その女傷付けて覚悟出来とるんやろな？｣
裕太くんが茉白の切れたほっぺを舐めた。
『ひゃ……ッ！ゆ、裕太さん…!!』
裕太｢ごめんな、傷つけてもうた。服もベタベタにしてしもうたし。｣
『いや、それは別にいいんだけど……』
茉白の目線の先には悔しそうなクソ女の姿。
ちょうどいっか、見せつけといた方がええな。
涼太｢あーあ、こんな所にも酒垂れてるね。｣
流石に噛み付く訳にはいかないから、それは自制して酒が垂れてる背中に舌を這わせた。
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作者名：緋扇
| 作成日時：2018年2月4日 22時
