今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:808,694 hit
小｜中｜大
episode:35 ページ36
茉白side
『ん……。』
亜嵐｢あ、起きた？｣
目を開けた瞬間、私の視界に入ってきたのは血で口を汚した亜嵐さんの顔。
顔が整ってるから余計に怖いし……!!
反射的に逃げようとしたけど、身体は亜嵐さんの膝を跨ぐようにして座らされて腰にも腕が回されてる。
完全に逃げようがない。
『触んないで…!!』
せめて腰に回されてる腕を外そうともがいていると
亜嵐｢いいの？そんな事言っちゃって。｣
トントン、と指で軽く首輪を叩かれ身体が硬直した。
またあれは味わいたくない……
渋々抵抗を諦めると亜嵐さんは微笑んで頬を撫でた。
亜嵐｢いい子。そうやって大人しくしてれば痛い思いはしないよ？気持ちイイ事ばっかりだから。｣
吸血してたであろう首元を舌で舐められ身体が軽く跳ねた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1472人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
設定タグ：GENERATIONS , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緋扇
| 作成日時：2017年12月29日 23時
