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𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲10 ページ12

外に出ると松田がタバコを吸っていた。

吸ってるの見るとどうしても前世で吸っていたあの感覚が甦って吸いたくなる。

『なぁ、松田。今度タバコ1箱奢るから今だけ1本乞食させて。』

松田「自分のねーのかよ。」

『普段吸わないからね。でも今日は吸いたい気分なの。』

あーそうかよと言いながら1本貰ってライターを借りて火をつける。

『以外にきついのスってんね。すぐ肺が悪くなるよ。
もっと軽いのにしときなよ。』

松田「うっせ。ねーちゃんにいわれたくねぇ!」

『だから姉じゃないって。』

松田「あんな、時計を解体して治すとか、俺の口拭いたり、俺の横に座ってあーいうのも全部ねーちゃんだけだから。
いつもストイックで頭も良くて、美人で全部当てはまってるじゃねーかよ。」

どんだけ言い逃れても約1ヶ月これで、証拠が揃いすぎては無理だよな、、、。

『そうだね。
昔の私はそうだったかもねぇ。
でも今はもう新しい戸籍だし。
君の姉じゃないのも事実。
まぁ違法だけど。』

萩原「やっぱり松田の姉だったんじゃねーか。」

遅れてきた萩原がちょうど話を聞いてたらしく入ってきた。

『しゃーない。
国家機密とされてるところの手前までは話しますか。

松田Aが雪村Aになるまでを。』

吸い終わったタバコを灰皿に捨て、話し始めた。

『誘拐されたあの日。

私は山の中で死神に出会ったの。』

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虹瀬 もなこ(プロフ) - 千景さん» ありがとうございます!続編書きますね笑。模擬かはまだ決めてないですが戦闘も書きますね。読んで頂き、コメントして頂きありがとうございました。 (2022年11月25日 17時) (レス) id: 40a87b749b (このIDを非表示/違反報告)
千景(プロフ) - 完結、おめでとうございます!続編出るなら出てほしいです!続編では、景光くんとのイチャイチャがみたいです!後、夢主の戦闘力も見たいです!模擬形式で。 (2022年11月25日 12時) (レス) @page50 id: 792ef2656f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹瀬 もなこ | 作成日時:2022年11月11日 11時

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