初めて… ページ35
お昼ご飯を食べ終わったあと
みんなは歌やダンスの練習で
私は音楽を流してあげる担当…
思ってたよりみんな歌が上手くてダンスも
凄く上手くて正直ビックリした…。
何度も何度も練習を続けていて
気が付けば外が暗くなり始めていた…
幸「A、ちょっといいか?」
A「うん。」
幸「みんなもそろそろ終わりにして
帰れる支度しといてくれ。笑」
WEST「はーい。笑」
幸兄ちゃんに呼ばれ別室に移動すると
何故か男子生徒用の制服を渡された…
A「なにこれ?」
幸「そっちに着替えて。笑」
A「なんで?!汗」
幸「いくら外が暗いからって誰に会うか
分からないし誰が見てるか分からないだろ?」
A「そうだけど…」
幸「こんな遅くまでWESTといるって知られたら
学園内だけじゃなくて大学側にまで噂はいく…
そしたらまた亮に怒られるぞ?笑」
A「それは困るっ…汗」
幸「だろ?笑 今のAなら髪も短いし…
伊達メガネかけて俯いてれば誰かに会っても
Aだとは思われないから大丈夫だろう。笑」
A「ん〜…分かった…笑」
幸「着替え終わったら廊下で待ってて?
俺車出したらすぐに戻るから。」
A「はーい。笑」
幸兄ちゃんに言われた通り制服を着替え
テーブルに置かれた伊達メガネをかけてみると…
A「マジで男にしか見えない…笑」
ずっと後ろの髪は襟足まで短くし続けてるから
男子生徒用の制服を着るだけでここまで変わるか…
A (神ちゃんの服借りて外に出ても
女だってバレなそうかも…笑)
そんなことを考えながら廊下で待ってると
流星がちょうど出てきて目が合った…。
流星「……………。」
A「……んっ…?」
流星「……誰っ…?」
A「……えっ?笑」
嘘でしょ?笑 この人分かってない?笑
流星「なぁ〜知らんやつおる〜」
A (知らんやつって…笑)
照史「何言うとんねん…ってお前誰や?」
A (えっ…笑 照史くんまで?笑)
照史「どっから入ってきたんじゃボケ。」
淳太「照史どうしたんよ?汗」
照史「答えろや?!」
A「そんな怒んないでよ!汗
私だよ!汗 Aです!汗」
流・照・淳「……はっ?汗」
A「幸兄ちゃんに言われてこの格好してんの!
ほらっ…これで分かった?!汗」
慌てて伊達メガネを外してあげると気
付いてくれたのか空いた口が塞がってない…笑
初めての男装…(?)成功かも知れません。笑
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作者名:RainboWEST | 作成日時:2019年8月28日 5時