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家での出来事… ページ12

8人分…というよりもう…
10人分と言っていいほど
買った食材たち…

A「重たっ…汗」

いくら神ちゃんと半分にして別々に
買いに来たからって…量が半端じゃない…汗

流石にこのまま、持って歩くのはキツすぎるから
公園の中にあるベンチに座って少し休憩…汗

A「早く帰らないとみんな待たせちゃうよね…」

そう思い神ちゃんに『レジが混んでるから
帰るのが遅くなる』と嘘のLINEを送ると…

A (誰か来た…)

薄暗い公園に誰かが入ってきて顔も見えないから
少し怖くなり携帯をいじってる振りをしてると
どんどん足音が近付いてきた…

〈ジャリッジャリッ…ピタッ…〉

A (嘘っ…目の前で止まりやがった…汗)

怖過ぎて固まったまま下を向いてると…

?「……ばぁっ!」

A「わぁっ!汗 ……って照史くん…?汗」

そこにはフードを深く被って伊達メガネを
かけた照史くんがいた…汗

照史「アッハハハハッ!笑 ええ反応やな?笑」

A「本気でビビったんだけど!汗」

照史「ごめんごめん、笑」

A「……ってかここで何してるの…?」

照史「モンチ(神ちゃん)が『食材の量が凄いから
迎えに行ってあげて』って言うから迎えに
来たんやで?笑 それにしても相当買ったな?笑」

A「どっかの誰かさんが凄い食べるから…」

照史「んな冷たい目で見んなや?!」

A「すいません。笑」

照史「ええよ。笑 それよりのんすけが
腹減ったってうるさかったからはよ帰るで?」

A「重たいから全部持たなくていいよ!汗」

照史「このくらい楽勝やって。笑」

A「悪いから一個でもちょうだいよ?汗」

照史「ほな手ぇ握ってろ。笑」

A「……なんで…?」

照史「道暗いしお前歩くの遅いし
ちぃちゃいから離れたら迷子になるやろ?笑」

A「……ちっちゃい言うなっ!汗
結構気にしてんだからっ!汗」

照史「はいはい、笑 騒がないで行くで?笑」

A「アホ力士め…ボソッ」

照史「ハッキリ聞こえとるぞぉ〜?睨
しげと仲良くなってから口悪なってきとるで?笑」

A「そうかな?笑」

照史「あいつに何を植え付けられたんや。笑」

A「何も植え付けられてません。笑」

照史「ほな力士言うな。笑」

A「力士じゃないの?!」

照史「ちゃうわアホッ!笑」

A「えへへっ、笑」

照史くんと手を繋ぎながらこんな会話して
帰るのが凄い楽しい。笑

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作者名:RainboWEST | 作成日時:2019年8月28日 5時

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