出会い… ページ2
初めて出会ったのは小学生で
仲良くしてくれたのが望…
男1「有沢のバーカッ！笑」
男2「男みたいな格好しやがってぇ〜！笑
トイレ間違えてやんのぉ〜！笑」
男3「お前は男子トイレだろぉ〜！笑」
低学年の時にずっと髪が短くて服装も
男っぽかったっていうのが原因で
よく男子からいじめられていた…。
でもそんな時に助けてくれたのが
転校してきた望だった…。
望「間違ってへんやん。Aは女の子やから
女子トイレやろ？ 間違ってんのはお前らやん。」
A「……望くん…」
男2「うっ…うるせーんだよ！汗」
男3「転校生のくせに生意気なんだよっ！汗」
望「だからなんやねん？」
男1「お前は関係無いから引っ込んでろっ！汗」
望「分かった。やったら好きにしーや？」
でもその代わりお前ら3人明日っから
学校来れなくなること覚悟しとき？」
「「「はっ…？汗」」」
望「校長に頼んでお前ら退学させるから。」
男3「出来るならやってみろよっ！汗」
男1「どーせ出来ねーくせにっ！汗」
望「"〇〇会社"って知っとる？笑」
男2「んなもん誰だって知ってるし！」
男1「それ知らない奴は日本にいる
資格ねーよなっ！笑」
男3「言えてる！笑」
望「俺、そこの次期社長になる息子。笑」
「「「はっ…(; ﾟ∀ ﾟ)？」」」
望「その息子と友達に喧嘩売る奴は知らない奴と
一緒で日本にいる資格ねーよな？笑」
「「「っ………汗」」」
望「分かったら二度とAに喧嘩売るな。」
男2「いっ…行くぞっ…汗」
A「あのっ…望くん…汗」
望「呼び捨てでええよ。笑」
A「あの…助けてくれてありがと…
でも…話したことないのにどうして…？」
望「友達になりたいって思ったから。笑
せやからこれからよろしくな？笑」
A「あっ…うんっ！笑」
この時は望がどれだけ凄い人かって分からず
簡単に友達になっちゃったけど…
今となってはあの時の自分に友達になるなっ！
って教えてあげたい…笑
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作者名：RainboWEST | 作成日時：2019年8月28日 5時
