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次の日___
私が早めに食堂で食べていた時、生徒会長が引き連れ、生徒会メンバーがやって来た。
真顔で、列になって進んでいるから、皆は驚いて道を開ける。
その光景を、私は若干ニヤけながら見ていた。
食券売り場に、皆は並んで立ち止まる。
絶妙のタイミングに、プラチナが来た。
さあ、どうする?
「どいてくんない?」
誰かが無理矢理並ぼうとしたけれど、押し返した。
さすが、仲間だ。
「お前ら何やってんのか分かってんの?」
そんな発言にもお構いなしに、生徒会メンバーは、ステーキ御膳の食券を次々と買った。
本当は余るはずなんだけど…。
太ってる男の子が、2食分買って行った。
「俺太ってるから2食分…」
ってね(笑)
そして、いい匂いがして来た。
今にも幸せそうな顔をしているのが見なくても分かる。
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夏衣悠斗(プロフ) - ファイト (2015年4月7日 11時) (レス) id: 6525e9a48c (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 面白いです!頑張ってください*\(^o^)/* (2015年4月6日 18時) (レス) id: e08f16bc6e (このIDを非表示/違反報告)
(*^_^*) - 頑張って下さい♪応援してます! (2015年4月4日 17時) (レス) id: 6f715a7977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LongMine | 作成日時:2015年4月4日 1時