贖罪の羊【twst】 (ページ17)

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あとがきページ17

これにて、贖罪の羊はendとなります。

シェーヴル君も所詮は悪役(ヴィラン)なのです。

雑な終わり方になってしまい申し訳ないです、それでも楽しんで読んでくれた方はありがとうございます。

実際ここまで伸びると思っておらず心臓バクバクです、改めてありがとうございました。

そしてここで解説？と説明。

【ユニーク魔法について】

Atonement sheep(贖罪の羊)
アトーメントシープ

誰かの怪我や状況を肩代わりする魔法。

ただ、作中で自分にかけられた魔法を跳ね返している場面がありました。
そこの部分は精神状態が不安定な為、出来た。としか説明出来ません。肩代わりできるなら押し付けることも出来たのかもしれませんね。

記憶が消えたり、混濁しているのは代わりになる魔法ですから元の記憶があっては困るからです。

【メンダコちゃん】

フロイドの呼名、メンダコちゃんは目が似ているからという理由で付けさせて頂きました。

羊や山羊は瞳孔が横に細長いんですよね。
メンダコの目を見ると同じような目をしているので、ちょうどいいと思い、メンダコちゃんとなりました

【名前】

シェーヴルはフランス語で山羊

オーバーブロット時に羊の丸い角から山羊のような角に変化する様子を書かせていただきました。
羊は宗教上？良いものとされていて、山羊は悪いものとされています。

なので、オーバーブロット時は山羊の様に変化させました。

山羊はバフォメットという悪魔が有名ですね。

【初期の流れ】

主人公が魔法で身代わりになったけど、疲れて助けるのやめたら、なんかよくわからんけど責め立てられてイラついてオーバーブロット。

という、雑な思考からスタートしました。

【最後に】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
拙い文章、よく分からない展開でも楽しんで頂いていたなら幸いです。(謎に出てきたキャラとか…シルバー好きなんです…)

これにて本編完結です。短い間でしたが【贖罪の羊】を楽しんで頂きありがとうございました。

また、会えたら何処かで。

では、おやすみなさい。

良い夢を。