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マ「着いたぞ。地球だ」

ル「は〜いよ♪」

しばらくするとガレオンは小さくはあるが、青く澄んだ星、地球へと到着した


ジ「…Aはどうする…?」

「俺はいかない、ここで待ってるよ」

ジョーに呼びかけられ閉じていた目をうっすらと開け答える

ハ「え〜!行かないの!?」

マ「駄目だ。今回はAも行くぞ」


マーベラスのひと言で、Aは再び閉じようとしていた目を開け、ため息をついた

「………はいはい、わかった、行くよ」

重たい身体を起こし立ち上がると外への道を歩き始めた


その様子をアイム、ハカセが目を丸くさせ見つめる

ア「…Aさんが!」

ハ「いうことをきいた!」


そこへニヤニヤとルカが近寄ってくる

ル「いったいどういう風の吹き回しなの?」

「…マーベラスの言う事は絶対でしょ

ほら、早く行くよ」


Aをからかいながら隣を歩くルカ
その後ろをハカセとアイム、マーベラス、ジョーと続いた

























船から錨を下ろし、建物の上へと降り立つと
マーベラス、ルカ、アイムは地球人に向かって
『宇宙最大のお宝』の在処について聞き込みを始めた


マ「邪魔するぜ地球人共!俺達は海賊戦隊ゴーカイジャー
俺はキャプテンマーベラスだ!」




















「…聞き方ってもんがあるだろ」

5人が並んで地球人と話すのを
少し後ろから見守っていたAはため息をついた


結果、ひとつも成果は得られず、仲間からは不満の声が上がる


ル「どーすんの?マーベラス」

マ「んん…飯だな」

「「はぁ??」」


呆れるみんなを他所にズカズカと歩いていくマーベラス


「…でもどうするんだ?この星のお金は持ってないぞ」


Aが声をかけるとマーベラスは歩みを止め

マ「ルカ!指輪!」

ル「…?……ええええ!」

振り向かぬままルカを呼び、理解したルカは落胆の声を上げた

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みかん大好き(プロフ) - 永瀬 零さん» ありがとうございます!マーベラスはイケメンですね(・∀・) (2017年11月16日 21時) (レス) id: faf9919a41 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬 零 - この作品とても面白いです!作者さんと同じでマーベラスが好きなので嬉しいです!更新楽しみに待っています! (2017年11月15日 18時) (レス) id: ddde3f616c (このIDを非表示/違反報告)
みかん大好き(プロフ) - Rusty04さん» はい! (2017年3月24日 18時) (レス) id: faf9919a41 (このIDを非表示/違反報告)
Rusty04(プロフ) - みかん大好きさん» あ、ありがとうございますそういってただけでもうれしいです!お互いに頑張りましょう☆ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 65e57dc0a1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん大好き(プロフ) - Rusty04さん» 小説みました!うますぎて...お気に入りです! (2017年3月22日 19時) (レス) id: faf9919a41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん大好き x他2人 | 作成日時:2017年1月30日 22時

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