【呪術廻戦】猫、始まりました

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しかもホラーじゃーんウケる、とか言いながら現れたのは


「五条先生、どったの？会議は？」


「僕は最強だからね」


「答えになってなくねぇ？」


どうせバックレてきたんだろう、いいなぁ最強は自由で


「それA？」


「そー、なんか眠いみたい。でもたまに動くから起きてると思うよ」


「ふーん…」


笑いたければ笑えばいいさ…


完全にやさぐれた私はいつものように可愛くニャンニャン言ったりなんてしない


五条先生の靴が音を鳴らし近づいてくる


「…悠仁ちょっとごめんね」


「？」


ボフン、と隣りに座ったかと思えば体が浮いた


「これって井戸のやつだっけ？」


「違うよーこれは＿＿」


五条先生の匂いがする


心臓の音が耳元で聞こえて、胸元で抱っこされている事が目を閉じていてもわかる


なんだか泣きそうだ



安心する





「はぁ〜たまには日本のもいいね！Aー映画終わったぞーちゅ●るでも、って寝てる？」


「…余程眠たかったのかもね」


「やっぱそっかー！てか上着の中にいるから五条先生とA、カンガルーの親子みてぇ」


「悠仁写真撮って〜」




この後二人のバカでかい話し声で起きたし

カンガルー写真も見せられたし

ホラー置いたの五条先生だってわかって二日間無視した



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