【呪術廻戦】同期の心の声がやかましい

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このクラスは秀才三人と馬鹿一人で編成されてる


誰が馬鹿だって？言わなくても分かんだろ私だよ



そもそも専門学校なのになんで普通の授業もあんだよなしでいいだろ



テスト中心の中で悪態をつきながら数学に挑む………………がまったくわからん




・・・・・あれ、これ心の声聞こえるんなら答え分かるんじゃね？



そうだよ秀才三人もいるんだからカンニングしほうだいじゃん！私って天才！←お馬鹿ですよ



そうと決まれば話は早い意識を目の前の数学のテストから三人に向ける



最近分かった事だが心の声は常に聞こえて来る訳じゃなくて私が相手を認識したら聞こえてくる



まずは数学が得意な硝子！



(時間長すぎ早く終わんないかな、終わったらAが全然分かんなかった〜って泣きついてくるから気晴らしにってデート誘うか。甘いもの食べたら全部忘れるのほんとバカで可愛い)




くそ！頭いい人はもう時終わってるのか！そして泣きつくこともバレてる！デートは絶対行く！！


次は五条だ！



(・・・・・・・・・・・・・・五条くん♡)



あいつ寝てやがる。・・・・・最後のはなんだ、夢見てるのか？寝言か？なんで私の声で聞こえてきたんだ？あれか？夢では五条くんって呼ばせてる？・・・・・・深く考えんのやめよ




最後は夏油だ。お、夏油見直ししてるこれならわんちゃん！



(Aさっきから集中できてないな。きっと問題が分からないんだな可愛い。カンニングでもするつもりかなでも君は馬鹿だからバレるよ例えば心の声が聞こえたとしてもわざわざ数式を心の中でいいながら解く人なんていないからね。ああ、テスト返却のときまた最下位だってぶすくれるんだろうなほんと馬鹿で可愛い)





・・・え、怖い、エスパー？この人エスパーなの？今のとこエスパー要素多いの私なんだけど。あと馬鹿って言い過ぎじゃない？




夜蛾「そこまでだ。用紙を回収するぞ」



『あ、』



家入「ははっ、Aほぼ白紙じゃん」


夏油「補習の勉強つきあってあげるね」


五条「なんでこんな簡単な問題とけねーの？」






『・・まだ最下位かわかんないじゃん』




「「「いや、分かるでしょ」」」

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