【呪術廻戦】転生夢主はモブになりたい (ページ13)

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展開は早い方がいいページ13

ー10年後ー

時が経つのは早いというが私が高専から逃げ出して今日で10年の月日が流れた

まず、私が逃げたきっかけの星漿体問題はこっそり天元様の元へ忍び込んで呪力ながしたら成長が止まった

うん。ご都合展開万歳

その時に退学届けも一緒に置いてきたしさしす組は私はもう過去の人として処理してるだろ

風の噂で夏油くんが高専教師になったことを知った

何やら探している女の子がいるらしくその子を探すのに高専にいた方が都合がいいとか

夏油傑の離反も止める女の子ってすげぇな。執着されてそーこわーと私は呑気に笑っていた

ラルゥ「何笑ってるの？A」

『あー、ラルゥおかえり〜。』

菅田「私も帰ってきたんだけど？」

『わー！真奈美さんもお帰り！早かったねぇ』

ナイスバディな真奈美さんの胸に飛び込むとよしよしとなでられる

おお、これがバブみ……しゅごい

祢木「低級呪霊だったんだろ？ミゲルの方ももう帰ってくるって」

『おおー！じゃあ久々に"家族"が揃うね！写真でも撮る？』

ラルゥ・菅田真奈美・祢木利久・ミゲル・美々子・菜々子

彼らは原作での夏油一派の呪詛師達だ

何故か縁あって私が助けたり意気投合したりで現在の形に至るわけだ

ちなみに今世ではもちろん前世でも家族という経験をあまりしたことがない私は彼らのことが大好きだし大事だった

原作メンバーには関わらないモブを目指して生きるはずだったが家族という心地良さは私にとってはかけがえのないものになった

まあ、彼らほぼ出てきてないし０巻メンバーがほぼだから許される？あ、もちろんミミナナは幸せにするよ。それは私の使命でもあるから

現在は宮城県に拠点をうつしミミナナは高校に通わせてる

原作の制服はどこのか分からなかったのでコスプレとして買い与えた。だってセーラ服とかカーディガンとか来たミミナナ見たかったし

ミゲル「今戻ったよ！A！」

『ミゲルちゃんおかえりー！』

ミゲル「ただいま。それよりしばらく大人しくした方が良さそうだ」

ラルゥ「あら？まだ出回ってるの？」

『なにがー？』

菅田「貴方の手配書よ。ほら、呪詛師模部Aを見つけたら高専までって」

『わーほんとだ。・・・・ん？私って呪詛師なの？』

「「「いまさら？」」」