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[四級呪霊三体が確認されました]
ピッ
『黒。終わったよ』
入学式前に単独任務を言い渡され急いで倒して私専属の補助監督の黒(クロ)に報告する
婚約を言い渡された日に五条家から送られてきた私先輩の補助監督(監視役)
自分のことを黒と名乗ってること以外何もわかんないけど10年もいればそこそこ信頼もしてる
黒「怪我はありませんか」
『ちょっと手こずったけどね。四級相手に手こずって高専でやってけるかなぁ』
黒「ちらっ)(今のは二級が二体と一級が一体なので)十分お強いと思いますよ」
『励ましありがと』
この調子でAには低級の呪霊と嘘の任務が言い渡され何度も何度も命を狙われているのだが本人が強すぎるため全く相手にならないどころか彼女の成長に一役かってしまってる状態なのだ
黒「今年の新入生は4人だそうですよ。その中には悟様も」
『・・そう。まあ、来んなって言ってたくらいだからいるよね』
私の目的慰謝料たんまりもらって婚約破棄するには未だ至ってないが勝負はここからだ
最近ほんとに来るの?今からでもやめろよとおびただしいほどの連絡が来たがそれを無視して入学した
私は元々一級呪術師を目指しているし(既にその領域にはいってます)その夢を邪魔される筋合いはない
__________
五条「お前なんでいんだよ」
『何故ともうされても入学式ですので』
五条「来んなって言ったよな?」
『未熟者ゆえに五条様と共に励むよう当主様に仰せつかっております。ご容赦くださいませ』
五条「ちっ」
五条悟は舌打ちして教室に入っていった
この男に会うのは数年ぶりだが無駄に身長だけでかくなって中身は成長してないらしい
この後教室で自己紹介を行ない私が全員の前で五条様と呼んだことで空気が凍りついたことは記憶に新しい(もちろんわざとである)
家入「Aなにぼっーとしてんの?」
『ああ、ちょっと入学式のことを思い出して』
私とこのほんとに高校生かと疑いたくなる色気のある美人家入硝子はなんと私の親友になった
五条悟は夏油傑と親友になったらしいどうでもいいが
家入「ああ、あれは笑った。婚約者なんだっけ?」
『相手がいないから本来ならなるはずのない家の身分が正式な婚約をするまでの仮の婚約者ね』
家入「その前置き毎回言わないと気が済まないの?」
『実際いわれたから』
家入「クソだな」
『クソだね』
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しろりん(プロフ) - 悟くん…拗らせすぎて面白すぎる…。🤭…本当に夢主ちゃんと結婚できるのだろうか?😳🍰 (2022年10月20日 9時) (レス) id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
福寿茶寮(プロフ) - 完結ですか? (2021年10月18日 9時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 悟くんそれ愛の監視でも何も無くストーカーでs…なんでもないです (2021年6月1日 22時) (レス) id: 74f12133a2 (このIDを非表示/違反報告)
世界一平凡な人の墓(プロフ) - 楽しく読ませていただきましたした!続きが楽しみです。がんばってください! (2021年5月13日 22時) (レス) id: bfad570474 (このIDを非表示/違反報告)
英語嫌い - 鈍感な主人公ちゃん可愛い。 (2021年5月13日 6時) (レス) id: 3332f64b73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山茶花 | 作成日時:2021年5月11日 19時