【呪術廻戦】地味子だと油断していました

・ ページ4

・



夏油「やあ、任務が一緒になるなんて初めてだね」



『・・・』




昨日の今日で任務が同じなわけねぇだろ


つか特級と二級がなんで一緒に行くんだよ


今回の任務も二級案件だし私ひとりで行けるだろ



夏油「うん。後輩二人が行く任務変わってもらったんだ」


『素直に答えんだな。』



結果として任務は一級案件の土地神だったがなにせこっちには特級がいるから問題なく終わった




夏油「灰原達だと危なかっただろうね。最悪死んでた」



呪霊を黒の玉に変えてから飲み込もうとする



ここに来るまでに二体の呪霊を倒してる



『ちょっと待て』


夏油「ん？」


『それ寄越せ。呪力がたんねー』



夏油が持ってた黒い玉を奪い煙に変えて吸い込む




『ふー……………くそまじぃ』



夏油はその様子をぽかんとして眺めていた



口直しだと煙草を吸い始めると笑われた



夏油「それも不味くない？口直しになるの？」



何がおかしいのかくすくすわらってる



『なるよ。夏油はなんないの？』



夏油「ならないかな。煙草吸っても口をゆすいでも味の濃いもの食べてもしばらくは口に残るから」



私は吸うだけだけどこいつは食ってるんだもんな。そりゃ違うか



つーかお前も煙草吸ってんじゃねぇか



フッーと煙草の煙を夏油の顔にかけてやる



夏油「ごほっ、ごほっ！何するんだい！」



『ははっ、いいねその顔。しんきくせー面してんなよ』





夏油は私の顔を見たあと他の男にするなよと意味のわからないことをいってきた




煙草吸ってること今んとこお前にしかバレてないし煙草かけるなんて失礼なことするわけないだろ(夏油は最初に脅してきたので例外)




やっぱ眼鏡はかけたままにしといてだとか髪は解くなとか前髪はあげるなとかいちいち注文してくるようになった




『めんどくせ…』

知らない顔→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す