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7年後。
「お疲れ様でした。」
25歳になった私は普通のOLとして働いている
毎日残業をして会社を出るのは大体23時ごろ。
「はあ、、」
私こんなに働いてなにしてるんだろう、、
壱馬のことは忘れたわけじゃない。
ボーカルバトルオーディションに受かって、therampageの一員になったことも、壱馬から聞いた。
でも連絡を取れたのはその時まで。
壱馬が合宿に行くことになり、連絡は出来なくなった。
それからはまだアーティストとしては知名度もなく、壱馬の活躍を見ることもなかった
でも、
「壱馬、、ばか。嘘つき、、」
壱馬を想う気持ちはあの時より大きくなっていた。
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作者名:さゆ | 作成日時:2022年4月18日 17時