【srr】【mfmf】甘々プリンスと冷徹王子【歌い手】

11.かわいい ページ12

お茶の時間が終わり、私はまた廊下のお掃除に。でもボーっとして何度も先輩たちに声をかけられた

そもそも雪さんと葵さんがあんな話するから……そう思ってた矢先、

ま「ただいまー！！」

【16:30】まふくん帰宅

急いで玄関に向かう。そこには朝となんら変わらないまふくん

『え、…え、あ、』

ま「ん？Aちゃんどうかした？」

うまく言葉が出てこない。あーあー、なに急に意識してるんだ、しっかりしろ私

『う、ううん。なんでもない、おかえりまふくん！』

ま「うん！ただいま！」



『だーもう！』

雪「どうしたの」

『センパイたちが変な話するからですよ！』

葵「あらら、さっそく真冬様のこと意識しちゃった？」

雪「あらあらお可愛いこと」

『うるさい！』

というわけで今は、

【17:30 お風呂掃除】

ここは言わずもがな風呂も広い。まあ銭湯を思い浮かべてくれ。富士山はさすがにないが、マーライオンもどきはいる。ここはさすがに3人がかりである。

雪「真冬様のどこが好き？」

『うーん、優しいしかわいいしとにかく癒し』

雪「わかる、もうずっと見てたい。人見知りなところがまたかわいい。いいなあ、Aちゃんは気軽に話せて」

雪センパイは話が合いそうだ

葵「こらこら2人とも。彼方様だってかっこいいじゃん」

雪「まあそうだけど、クールだし良い人」

『彼方がですか……？』

葵「そうだよー、いつも気に掛けてくれるし気軽に話しかけてくれるしさ、あとたまに旦那様にいじられて恥ずかしがってるときがかわいい」

彼方がかわいい…？ええ…？

そ「ただいまー」




『…いや無いな』

そ「あ？」

【18:00 彼方帰宅】

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前回のお話からいきなり出てきた「雪」さんと「葵」さんは主人公のメイドの先輩です。雪さんはまふくん推しです、葵さんはそらるさん(彼方)推しです。ぼちぼち更新がんばります

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