十七 ページ17
『…すっごい景色綺麗だった…』
四人で乗った観覧車、
景色がとても綺麗で今までのことが全て浄化されるくらいに光り輝いていた。
神・志「う、おぼろろろろろろろろ」
坂「おいおい2人してげろりんちょかよ。そこのベンチに座っとけ」
『…銀時、なんか今日親みたい』
銀時は一度私の方を見るもすぐに逸らし
そんなことねーよ、とはにかんでみせた
『…ねぇ、次お化け屋敷行きたい』
坂「は、はぁ?か、かか勝手にいけよ!!」
『一人じゃつまんないに決まってるでしょ』
銀時はほかの二人に行かせようとするがその二人が案の定げろりんちょ中だ。当然動けるはずもない。
神「ニタァ…二人で行ってくるといいアル」
志「迷子にならないでくださいね…僕達は銀さんたち帰ってくるまでここにいるんで…」
坂「おお、おおれは絶対行かないからな!」
と叫ぶも私の顔を見ると銀時は大きく溜息をつき私の裾を掴んだ。
坂「お、お化けに脅かされてもし、知らねーからな!途中で転ぶなよ!!」
『お化け屋敷ってお化けに脅かされるもんじゃないの?』
坂「うううるせぇよ!」
その瞬間で察した
銀時の弱点はホラー系等のものなのだと。
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作者名:沙也加 x他2人 | 作成日時:2018年9月30日 13時