君が為【芥川 龍之介】

200hit御礼番外編4 ページ22

ーー芥川sideーー
午後4時。漸く書類の整理が終わった。何やら大内がまた道具を並べている。

『あの、芥川さん、多分これで元に戻れると思うので一寸良いですか？』

「ああ。」

『今回の呪いは芥川さんが元に戻りたいと思った分元に戻れる確率が高くなります。』

「分かった。ただもう十分元に戻りたいと思っている。」

『では此の魔法陣の中央に立って下さい。また一時的に幼児化しますが。』

「分かった。」

魔法陣の中央に行くと大内が解呪し、また一時的に幼児化した。

やはりいつもの姿がどれ程ありがたいかがよく分かる。

『あと私に質問されたら望むと答えて下さい。』

「ああ。」

儀式が始まった。

『汝が持つ時に見合った姿を望むか。』
「望む。」
『汝が身に降りかかった時の歪みを戻さんとす。』
周りが紫の光に包まれた。眩しくて目を瞑る。

周りに並べられていた黒い羽は白くなったいた。

そして、先程は見上げなければいけなかった大内を見下ろせる位置になっていた。

『成功です！良かった。芥川さん、お疲れ様でした。これで任務に行けますね。』

「ああ。有難う、お前も疲れただろう。任務まで休んでおけ。」

『はい！芥川さんもちゃんと休んで下さいね。』

そう言って彼女は自分の部屋に戻って行った。



何とか治った。とても疲れたが少し楽しかったような気もする。

彼奴が来てから楽しいと思う事が増えた。何故だろうか。

まあ良い。今日の任務までの時間は休むか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

彼が此の気持ちの正体に気がつく迄もう間もないだろう…

ーーキリトリーー
ごめんなさい。最後gdgdでしたね。ごめんなさい。

何と無くこういうの書いてみたかったんです。

番外編はこれで終了です。次からは本編に戻ります。

入社1ケ月後→←200hit御礼番外編3

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキー異能力

独歩吟客

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す