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「ごめんなさい！！！！」
山「いいよいいよ。そんなに謝んなくて。」
「いや、だって。」
あの後、大貴と両思いになったあと私は思い出した。
『そういえば、私まだ涼介くんと付き合ったままだ！！！』
有『あちゃー。』
『あちゃー。じゃないって！！どうしようどうしよう。え、これって浮気？』
有『え、いや浮気じゃないっしょ。だって山田とはお試し彼氏みたいなやつなんだろ？』
『あ。そっかだったらだいじょーぶか！..え！！？大貴なんで知ってんの！！？？』
私、いってないよね！！？
有『山田から聞いたんだよ。俺たちは偽カレカノだーって。』
『あ、そうなんだ。えでも、偽カレカノだとしても、謝らなくちゃなあ。』
怒るかな。涼介くんは、私にすごく優しくしてくれてたのに。逆に私は涼介くんに何かしてあげられてたかな。
私が不安そうな顔をしていることに気がついたのか、大貴が私の頭を2回ぽんぽんとしてきて、
有『...だーいじょうぶだって。山田は優しいから許してくれるよ。俺が保証してやる。』
『ふふっ。えー、大貴の保証とか信用ならないなあ。』
有『はあ！！？俺と山田は親友だぞ！！？』
『へへ、..ありがとね。そこまでいうなら大貴の保証信じてあげる。』
有『素直じゃねーなあ。』
とまあ、こんなことがありまして。今こうして涼介くんを体育館裏に呼びだして、謝ってるんです。
でも、大貴のいったとうりほんとに涼介くんは天使みたいな優しさで。あんなに最低なことをしたのに涼介くんは、天使のような笑顔で「いいよ。」と許してくれた。
こんないいひとなのに、なんで私は大貴じゃないとダメなんだろう。
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オムライス(プロフ) - 橙猫さん» ありがとうございます！！そう思っていただけて嬉しいです！！更新なるべく早くできるように頑張りますね！ (2019年7月23日 19時) (
レス) id: c59702fb89 (このIDを非表示/違反報告)
橙猫(プロフ) - 切ないんだけど、何故かキュンとするこのお話が大好きですっ！更新頑張ってください！ (2019年7月23日 16時) (レス) id: f439995fb9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月18日 20時) (レス) id: 6ed377ec8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむらいす | 作成日時：2019年7月17日 22時
