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5話 ページ7
莉犬side
Aが事故にあって2週間、全く目を覚ます様子がない。
このままいなくなっちゃったらどうしよう。
もうAと話せないのかな。
いろんな不安が俺を襲う。
俺はネットの活動もあるから、毎日お見舞いには行けないけど、ころちゃんとなーくんは毎日いってるみたい。
その中でもころちゃんは、朝からいって夜までずっと居るらしい。
その為、全く学校に行っていない。
俺は今、ホームルームがちょうど終わり、そのまま病院にお見舞いに行ってる途中。
莉犬「ころちゃん、もういるのかな…」
な「あ、莉犬くん!」
俺の後ろから声がした。
莉犬「なーくん!!なーくんも今から病院?」
な「うん。さとみくんとジェルくんは、学級の仕事で遅れるらしい。」
莉犬「そっかそっか。忙しそうだね…w」
な「そうだねwあ、そういえばるぅとくんは?」
莉犬「るぅとくんは先生に資料運び手伝えって呼び出されてたwww」
な「るぅとくんただのパシリじゃんww」
莉犬「wwwww」
そんなたわいもない話をしながら、俺達は病院に向かった。
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作者名:和 | 作成日時:2019年3月19日 21時