殺人鬼たちのお話～ (ページ20)

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夜ページ20

『ふぁ～(あくび)』

チ「ん？A！もう寝ろ！明日も学校だろ？」

『お前はオカンかよ…(ボソ』

チ「はぁ？なんか言ったか？…(イラ」

『いえ…なんでも…』

チ「チッ…もう寝ろ！」

『えぇ～なんでよ～どうしてよ～！』

チ「早くしろ！明日起きれなくなってもしらねーぞ！」

『もう…はーい』

チ「たく…あいつはいつになってもガキだな…」

～自分の部屋～

『フッフッフッ…甘いなチャールズよ…私は今日夜更かししたい気分なんだ！』

自分の部屋に来たらもうパラダイスだ～！スマホみよーと！

プルプル♪プルプル♪

ん？電話…誰？こんな時間に…

ピッ

『はい』

？「［もしもし？A？］」

！？こ、この人なんで私の名前…

『だ、誰？』

？「［え～？！今日会ったじゃーん！忘れてちゃったの～？A～］」

え？今日……も、もしかして！

『あなた今日学校で話した！』

？「［そ～！せいかーい！］」

『で、何のよう？』

？「［え？何って…君に会いに来たんだよ？］」

は…？そんなの約束もしてないし…

『は？！そんなの聞いてない！約束もしてないし！』

？「［うん！あたりまえじゃん！だって俺が勝手に決めたんだし…］」

は…？何なの…

『何なの！あなた！イタズラなら電話切って！』

？「［まぁまぁ…そんなに怒るなよAちゃん…相当怖がってるね？］」

『あたりま…… え？』

？「［そんな姿も可愛いよ？］」

『っ……！！！！』

な、何なの…まるで私を見てるみたいな言い方して…

『なんで…なんでわかるの！？』
怖い…

？「［フッ…それはね…今君の…］

(耳元で)後ろにいるからだよ？」

『っ……！』

私は後ろを振り向いた…そしたら白いマスクを被った黒い人がいた

『んー！』

私はコイツに口を塞がれた…しかも手足も縛られてしまった…

どうしよう…
助けて！！チャールズ…！