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｢…そうかな？｣
目｢…うん。まぁ俺はおばさんじゃないけどさ。
絶対にそうだって。
で、とりあえずもう遅いし帰るぞ。｣
｢…あ、うん。｣
めめがブランコから
立ち上がってそう言う。
……めめの手ってなんか安心
するんだよなー。
私はそんなことを思いながらも
公園を出て行くめめの背中を追いかけた。
マンションまで帰りながら、
｢……でもさ、私、新しいその
お父さんと弟とうまくやっていけるかなー。｣
…めめのおかげで
お母さんが私のことを嫌ってないのかな？
ってことは分かったけど、、
私がまた心配になりながらも
めめにそう言うと、
目｢…それも大丈夫だろ。
だって、おばさんが選んだ人なんだし。
絶対に良い人達だって。｣
｢…そうかもだけどさ、｣
私がまた不安になりながら
そう言って
下を向いてると、
目｢…万が一変な人だったら
俺がガツンと言うから大丈夫。｣
｢…え？｣
こないだみたいにめめの声が
いまいち聞こえず聞き返すと、
目｢…なんでもない。
まぁ、ほんと大丈夫だって。
じゃあ、ここで。また明日な。｣
｢…そう？
あ、う、うん！
めめ、ありがとう！また明日ね！｣
ちょうど私の家の前に着いていて
めめは前を向きながら
手を降ってスタスタと来た道を戻って行く。
……めめの声またあんまり
聞こえなかったなー。
でも、ほんとめめの言う通り
大丈夫だよね。
うん！！
私はそう思って
家の中に入り、お母さんに
さっきめめに話したことを
思いきって話してみると、
Aのこと嫌うなんて絶対にないから！！
…でも、そんなことを思わせてしまってた
なんてごめんね。
とギュッと抱きしめられて謝られた。
…良かった。めめの言う通りだった。
私はめめに感謝しながらも
お母さんに新しいお父さんや
弟のことをどんな人なのか聞いていた。
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柊(プロフ) - メープルさん» 楽しみにして下さりありがとうございます！まだ見ておられたら更新致しましたのでご覧頂けたら幸いですm(_ _)m (2023年2月26日 13時) (
レス) id: d44f1ce573 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 次の更新楽しみにしてます！ (2022年11月27日 8時) (レス) @page31 id: c305ae1bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年12月4日 23時
