歌い手でセンラーの私が幼馴染の身内が○○だった件について 3 【センラ】

おはよう ページ4

だいぶ足の痛みが引いてきた。

まだ痛いけど･･･


取りあえず、職員室に顔だして教室に向かう。


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授業中だ。3時間目の。


これが終わってから教室に入ろ。



キーンコーンカーンコーン


チャイムがなった。


私は、教室の中には入る。

机に向かって歩く。


痛い。痛い。


華帆「ねぇ･･･？大丈夫？」

『大丈夫大丈夫！階段から落ちてさー。お母さんいなかったから自分で手当してたら、
遅くなっちゃってさ。』

耀登「本当に？カットバンだらけだけど。」

蓮太郎「取り敢えず、足が痛いでしょ？」


なんで、私にこんなに優しくしてくれるの？




「「「お前さえ！」」」



頭の中に過ぎる。

急に吐き気がしてきた。

トイレに急いで走る。


華帆「栞菜！？」


足が痛いのにどうでもよかった。

トイレにすぐ入り、

吐きたいものを吐き出す。

本当に気持ち悪い。


華帆「栞菜大丈夫！？大丈…夫…」


私の意識は、そこで途絶えた。

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