検索窓
今日:4 hit、昨日:22 hit、合計:57,149 hit

第五十九話 責任とってよ ページ13

〜さとみサイド


莉犬「ああっん、さとみ君、俺イ、く…っ、イグ イグっ…!ああっぅ…///」

莉犬が涙目で苦しそうに、でも気持ちよさそうに俺を見つめた。

その涙目になったオッドアイの瞳に俺は、理性が崩れそうになる。

莉犬を俺のものにしたい、他の奴なんかに渡したくない、俺だけの…莉犬にしたい。

莉犬の苦しそうにしていた息子君からは我慢した時の汁が溢れていたが、勢いよく噴水のように白い液体を出した。

莉犬「ぁあああっ〜〜〜〜〜〜〜っ!///っあっ、はあっ、はあっ、はあっ…」

バスルームは莉犬の白い液が飛び散っていて、その液体からは俺がさっき唾液を入れたボディーソープのにおいがした。

さとみ「はいおつかれ、じょうずにいけました。えらいえらい〜」

莉犬の頭をポンポンとして、撫でてやる。

莉犬「ちょ、はあっ…いま、くるし…はあっ…///」

莉犬はまるで数百メートル走った後のように息をしていた。

相当莉犬に疲れさせちゃったんだろうな、俺。

莉犬の誰も知らない部分を独占したい気持ちが勝ってしまっていた。

俺、彼氏として情けないや…

さとみ「莉犬、もう疲れたでしょ?今日は風呂あがったらゆっくり寝な。」

莉犬は首を横に振った。

莉犬「いや、だ!さとみ君、俺を大人にして、それで食べるんでしょ!?こんな事で俺は倒れたりしないよ!俺だって、さとみ君を求めてるんだよ?これは準備運動程度でしょ?だからさ、その…最後まで責任、とってよ…///」

莉犬が俺をじっと見つめる。思わず胸がきゅっと苦しくなる。

莉犬って、こんなにカッコいいんだ。

そうだよな、ここで莉犬を逃してどうする。

さとみ「お望み通り、莉犬の事責任取るに決まってるよ。でも、ちゃんと俺の愛を受け止めろよ?」

莉犬「うん///」

さとみ「って事で、莉犬の白い液と身体についたボディーソープ洗い流すね。」

シャワーのお湯が莉犬のまだ敏感なあそこにあたる。

莉犬「ひゃあっ///んんっ…もしかしてさとみ君、まだ何か企んでるでしょ!?」

さとみ「ごめんごめん!ってか、今のはわざとじゃねえって!たまたまあたっちゃったんだよ!」

莉犬とシャワーのかけあいっこが始まったのは言うまでもない。

第六十話 ノーカン希望→←第五十八話 おかしくなっちゃう



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
195人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いおにーや 。(プロフ) - そうさん» 我『ワクワクワクワk(((終わり』『え…?』 (8月21日 0時) (レス) @page21 id: a32f845e99 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - お、おわり?! (2022年1月10日 9時) (レス) @page21 id: 3a35e53173 (このIDを非表示/違反報告)
もえち後輩@?先輩大好き同盟(`・∀・´)(プロフ) - ひなちゃんさん» 嬉しい照れる///リクエストありがとうございます!なるべく早く描けるように頑張ります! (2020年8月30日 2時) (レス) id: b19d35b421 (このIDを非表示/違反報告)
もえち後輩@?先輩大好き同盟(`・∀・´)(プロフ) - 名無しさん» えっ本当ですか!?ありがとうございます!やる気出ましたw (2020年8月30日 2時) (レス) id: b19d35b421 (このIDを非表示/違反報告)
ひなちゃん - 好きです(唐突)あのー、リクいいですか?さとりーぬで「寝込みを襲う(キス)」でお願いしたいです!!書けたらでいいのでよろしくお願いします! (2020年8月28日 22時) (レス) id: 21ddb02b69 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:萌月姫(もえつき)@受験生なう | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月3日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。