月夜の蝶【鬼滅の刃×ブラッククローバー】

目覚め、記憶の混乱 ページ17

　
目を開けると、見慣れた天井が目に入った。
　
　

身体を起こそうとするも激痛により上手く動かせない
　

　

『いたっ…………』
　


何とか体を起こして移動魔法を発動させ、そこに転がるように飛び乗った。
　


　

？「何してるのかな？」
　


『・・・』
　


やって来たのは団長さん。
　


私はそのまま無視して小さな蝶を操り、窓を開けさせ外へ行こうとする
　



　

　

　


　



　

　
　


ガ

　


　



ヴァ「行かせないよ」

　


と言った団長さんに後ろから取り押さえられてしまった(バックハグ)

　

　

ヴァ「ランギルスも目覚めたみたいだよ。
君達に何があったのかな？２人が揃って倒れていたから心配したんだよ」
　

　
『………夢を、見て…いました』

　

　
内容までは言わないでおこう。
面倒くさいし…あまりペラペラと話す様な事じゃない
　


　


『私…何かすごい……その……』

　

ヴァ「？」

　

　
＿“死にたい”と思いました＿
　


『…何でもないです』

　



ヴァ「何かあったら言うんだよ」

　

『……命令なら』

　


　


　


　




　







　
　
　

　

　

　

　


　

　


　


　

　

　

　


　



　


この時の私はまだ知らなかった。
　

　


　

『何で○○○が…』
　

　


　

　


『―――さん…！？』
　
　


　

　


　

　


　

　


　

　


自分の命が
　


　


　


　



　

　
　


　

　

　

　

　

　
　
　
　
　

　
　
　
　


　
　

　

　

＿＿＿＿＿＿ごく僅かなことに

今度は---！？→←さようなら

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