ごはん…いらないのに ページ2
任務先である“ハリーズング”という平界の町へやって来た。
ランギルスさんも、空間魔法の細かな操作が出来るようになってきていて
私も習って努力しなければと思った。
周りの人を中心に救助と援助金を渡して回る。
…お金なんて必要な分だけ持ってたら使い方次第で金持ちになれるのに。
ラン「A?」
『?』
ラン「何回も呼んだんだけど」
『・・・』
ピンッ_____パシッ
『…すみません、考え事をしていました』
ラン「ふぅん」
『…もう昼食のお時間ですが、大丈夫なんですか』
ラン「誘いに来たんだけど…もう終わった?」
『いえ。ですが今日は久しぶりに朝食を食べたので昼食は必要ありません』
ラン「あ、そうなの?」
『・・・はい』
ラン「じゃあ、行くよ」
そう言って引っ張って行かれたのは結構離れた街のレストラン。
・・・いらないって言ったのに。
『(言葉の意味わかってないのかな)』
なんて、失礼なことを考えているうちに
昼食を2口ほど食べてしまった。
『…』
_夜_
宿で一息ついて居ると、謎の眠気が襲ってきた。
・・・おかしい。一昨日ちゃんと寝たはずなのに
と、思っていたらいつの間にか夢の世界へと私は飛んで行った。
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響輝(プロフ) - みーさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2021年11月3日 20時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 続編おめでとうございます✨最終決戦がどのような形になるのか楽しみです((o(。>ω<。)o))これからも頑張ってください!応援してます🔥 (2021年11月3日 20時) (レス) @page11 id: 91b6b6a73d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2021年10月29日 20時