検索窓
今日:53 hit、昨日:39 hit、合計:41,066 hit

22 ページ23

 
白氷宮______

No side

 
 
 
白氷宮にて
いつも通り暇を潰していた四人。

 
 

すると、唐突に感じたAの魔力。
 

しかし転移場所は自分達の居る白氷宮(ここ)ではない。
 
 
 

そして消えてしまう寸前かの様に

小さな魔力しか感じられない。


 



 
 
 

用事があればいつも

すぐここへ来るA。

 
 
 


心配の心で、全員が動き出した。
 
 
 


そして空間転移で彼女の魔力を感じる場所へ行くと、

予想外の光景が広がっていた。

 
 
 

 
 
 


血溜まりの中で倒れるAが居たのだ。

 
 
魂も弱弱しくなっており

魔素の減少も激しい。
 

 


 
 
 






ヴェルザードが駆け寄って声をかけるも、反応は無い。
 
 
 
 
 
 



レインは白氷宮へ戻って

彼女を迎える支度をしに行き



ミザリーは魔法で傷口の治療を始め



ヴェルザードは声を掛け続け



ギィは彼女を抱きしめ、吹雪に当たらない様

周囲に結界を張った。
 

 

 

 

 

 
 


「A!」
 
 
 
 

 


ヴェルザードの声が結果内に響く。
 
 
 
ギィもミザリーと共に

Aへ治癒魔法を掛け始めた。
 
 

 
 
 

 
 

数分後、傷を癒す事には成功した為

一度彼女を連れて戻る事にした。

23→←21



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:響輝 | 作成日時:2022年12月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。