【暗殺教室×文スト】太宰、暗殺者になる。

六限 ページ7

　
　
　
　

言われた席に着いて授業を受ける。
　
　
　


至って普通の数学の授業。

　
　
　



　
　









　



授業終了後、隣の少年から声を掛けられる
　

　
　
　



　
　
　



赤羽「俺、赤羽業ね。


太宰さんは何で昼から来たの？」
　
　
　
　
　
　
　
　


　




　




揶揄う様な口調に、私も笑って返す














　
　



　



「入水してたからだよ」



　
　

　
　
　

　
　


　






　




サラッと答えると、教室の空気が凍る
　
　



すると潮田渚くんと茅野カエデさんが近づいて来た



















　

　



潮田「え、えっと…。ちょっと聞こえたんだけど

太宰さん入水って」
　
　
　
　












　
　
　











　
　
　




「知らんかね？入水。ジ殺だよ



山の中に深めの川があるだろう。其処でしたのだけど

苦しいだけで一向に死ねなかった





　


だから仕方なく上がって来たのさ」
















　
　
　
　

赤羽「え、死にたいの？」
　

　
　
　

　

　
　
　



「うん。でも痛いのは嫌。当然だろう」


















　
　
　
　

　












　
　
　
　




少々驚いていたが、表面上は皆取り繕えていた。



流石、素人でも暗殺者ってトコだろう

七限→←五限

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す