【暗殺教室×文スト】太宰、暗殺者になる。

十限 ページ11

　
　
　
京都に到着した時

殺せんせーは既に瀕死だった。
　
　
　

　


どうやら乗り物は苦手らしい



　
でも本人は「枕を忘れたから」と言って

東京に戻るとか云ってる
　









　
　
　
　


(あれだけ用意して…)


　
　
　


私は後ろで鞄を漁っている神崎さんを見た



















　
　
　
　




「それで、見つかったかい？」

　
　





神崎さんは首を横に振る










　
　






神崎「ううん。確かにバッグに入れてたのに
どこかで落としたのかなぁ」







　
　

「それか誰かに掏られたとか」
　
　


茅野「え、誰に!?」
　

　













「ほら、この子途中で席を立った時に

学ランの人達とエンカウントしてただろう？





それ以外じゃ人と対峙はしてないからねえ」

　
　

　






茅野「えー…。

太宰さんが言うと真実味が増すから怖いね…」
　
　










「それは私に失礼だよ茅野さん…」

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