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147話 ページ48

 
 

察した真実に、悔しさから

強く唇を噛む
 

 
 


 


 
太宰「…」

 
 
 






(どうする?
今から向こうへ行っても間に合うか…。


いやでも行くしか道はない)

 
 
 

 


『引き寄せる』タイプの術式を使う。

 


私は自分の首元に触れた

 
 
 


そして術式を発動する。

 



 
 
 

 

 
 

 

 


 


 


次の瞬間
 
 



私の手は何かに強く弾かれ

衝撃により体が吹っ飛んだ。

 
 
 
 

 



 





「…は?」

 
 

 




(弾かれた!?でもこんな事今まで無かった。

こんな感覚知らない)
 

 
 
 

 
 
私は受け身を取ったが

その前に誰かに抱き留められる。
 
 

 

後ろから抱きしめる様に
受け止めた人に礼を言う為後ろを見る。
 
 

 
太宰さんかと思ったが

そこに居たのは
太宰さんじゃなく中也さんだった。
 
 
 

 
 

 
 
 



 
 

 




「…何してるんですか」
 
 


 
私がそう訊くと、中也さんは答えた。

 
 

 

 




中也「ウチの組織の奴等が全員
もれなくぶっ倒れたンだよ。

急に結界も張られるわで上から原因探してたら
手前等見つけたから来ただけだ」
 
 

 
 



「…そうですか。

まぁでもありがとうございました」
 
 
 

 

 

 



 

 








手を離して貰い、
もう一度スマホを開いて先生に電話をかける。

 
 




次はきられた。
 
 


「…」
 
 


 
 
 



 

中也「A?」

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わっぱみがき#上弦の弐#万世極楽教#絶賛教祖中 - えへへあつしくんかわいいねぐねへ (11月17日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» 毎度コメントありがとうございます。頑張ります (2022年10月11日 23時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも楽しみです! (2022年10月11日 23時) (レス) @page1 id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:響輝 | 作成日時:2022年10月11日 22時

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